技術紹介


技術開発

概要

「家電用タイマー」
の研究開発からすべてがはじまった

技術開発

研究開発から製品化までを一気通貫で行う中川電化クルーフ゜の体制は、1954年(昭和29年)、家電用ゼンマイ式タイマーの研究開発からはじまりました。

翌年の1955年、このゼンマイ式タイマー第一号を家電メーカーに初納入、同時にシンクロナスモーターやメカ式機能部品の開発と量産体制を確立し、その技術を応用した派生製品の開発を開始しました。

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特徴

「開発技術」と「製品化技術」
の強みを活かす

技術開発

家電用ゼンマイ式タイマーをはじめとする家電用機能部品の研究開発の過程でえられたノウハウと技術を応用し、ギヤ、カム、レバー部品、遊星ギヤ、誘導リングなどを複雑に組み合わせたメカクラッチ、さらにそれ組み合わせたアクチュエーターの設計・開発などを得意としています。

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背景

家電の普及

1950年代後半には、白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫の家電3品目が「三種の神器」と謳われるようになるほど家電製品が急速に普及し、「多機能化」「高機能化」が急速に進みました。

それにともない家電に使われる機能部品にも精度・耐久性など品質向上と、機能の多様化がますます強く求められるようになりました。中川電化ク゛ルーフ゜の技術開発力・製品化力は、その厳しい過程で磨かれ養われました。

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用途

「開発技術の展開」「海外展開」
「共同開発」へ

技術開発

近年は自社のもつ企画開発力・技術・製品化等のノウハウを、グループ会社はもちろん、国内外の協力企業などに技術供与を実施しています。

また国内外での特許取得にも実績があります。

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